2009年11月08日
「おばぁ」に。熱い思いがあるとです。
今月の活動状況はこちらです♪よろしくお願いしま~す
時々自分が松岡修三なみに熱いな~と思うことがあります(笑)。
沖縄の「おばぁ」が「ちゅら巻き」作ってくれたら
絶対感動するし、絶対おいしいに違いない!!と思いません????
(なので、11月と12月の企画に「沖縄のおばぁ」サービス企画をもりこんでいます。)
現在、ちゅら巻き寿司は
キッズカフェや母子教室などで教室をひらかせていただいていますが
ゆくゆくは
自分の資格(看護師)を活かして
できることは何か考えて、行動にうつせたらな~と思っております。
で、先日、元自分が勤めていた病院に
「教室させてもらえませんか?スタッフや患者さんを対象に・・・」
とお願いにあがったんです。
したらば
結局は断られました。
衛生上の問題とか、万が一の事故とか理由はごもっともなのですが
ひっかかったのは
「あなたを許すと、うちもやらせてと誰かがやってくる。」
「ボランティアでなら考える」
と言われてしまったことでした。
そりゃ~さ~
ごもっともなんですが・・・ちょっとやりきれない思いがあって
もんもんとしてしまいました。
スタッフ目線、患者さん目線から言わせたらその理由は
ちがうんちゃいます???
自分にもっと力やお金や店舗があればな~
情熱だけでは(今は)叶わないことがあるのだな~と。
松岡修三、君ならどうする!!!(笑)
これから
活動していって、その情熱が冷めなければ本物だろうし
きっと活動しつづければ
どこかで縁はつながって夢は叶うと思うし
必要とされればその時はくると思う。
と思って、ひきつづき「ちゅら巻き活動」すすめていきたいと思います。
ここんとこず~~~~っと
コブクロの<エール>という歌を聴いていて
「現実と夢が今 遠くかけ離れていても
そう、無駄じゃない
その姿を
遠い場所で誰かが見てるのさ」
という言葉に励まされています。
以下、長~い文章です。
病院にあてたお手紙、企画書の一部です。
一応、こちらにも記しておこうと思います。
<貴院でちゅら巻き寿司教室を開きたい理由。>
私は今年2月に千葉から沖縄に引っ越しをし、6カ月間、貴院の○○病棟で派遣看護師として従事させていただいていました。退職後も師長さんをはじめ、スタッフの方たちに大変親切に仲良くしていただいています。
今回私が「ちゅら巻き寿司教室」を開いていることを知り、皆さん大変応援してくださり、私も習ってみたいという声が多くきかれました。しかし、毎日忙しい勤務や家事などをこなさなければならない中、場所や時間の確保はなかなかままならない状態です。私も実際勤務していたので忙しい皆さんを無理に誘ったりはできず、二の足をふんでいました。
10月からキッズコラボcafeなどで「ちゅら巻き教室」を開催し、参加者のお母さんたちが「楽しかった」「リフレッシュできた」「子どもが喜ぶからがんばって作ります!」という声を聞くことができました。自分自身も自分の特技活かせた~今まで一人で作って自分と限りある周囲の人たちだけが楽しんでいたけど教室をひらくことで多くの人に楽しんでもらえる~自分が千葉の文化の橋渡しをしているのかも~という喜びの日々をおくっています。
毎日でも太巻きを作って販売したい!教室をひらきたい!という気持ちがあるものの、
現在店舗を持っていないので販売はできません。保健所で、教室は自身で作るから許可はいらないと教わりました。教室をひらこうと思うものの、今度は大家さんの許可がおりません・・・・。だったらどこかの場所を借りてするしかない!!という事情で県内のカフェや居酒屋などを借りて教室をしている状況です。
そんな事情がある中、
なんとか貴院の皆さんにもこの喜びを味わう機会が作れないか?お世話になっている皆さんに何か自分ができる恩返しができないか?と考え、思いきってお願いにきました。
~患者さんに対して教室をひらきたい理由~
現在対象をお母さんを中心にスタートしていますが、ゆくゆくは高齢者の方たちを対象に自分なりの福祉活動ができないかと考えています。リハビリを兼ねたレクリエーションなどに活用できないかと考えています。
自分に看護資格があるということは大きな武器になるとも思います。
太巻き祭り寿司は老若男女誰でもできるものですが、それを伝えてきたのは千葉の高齢者、<黄金の手>を持つおばあさんたちです。千葉のおばぁにできて沖縄のおばぁにできないわけがない!!と思うのがそもそもの根拠ですが、沖縄の「おばぁ」といわれる方たちは気候や食文化、戦争という歴史などから太巻き祭り寿司のような食文化は育ちにくかったのではないでしょうか?日本が平和になり食材や作る環境がある中、知らずに、作らずに過ごすというのはなんだかとてももったいないと思います。
太巻き祭り寿司は少し練習すれば、誰にでも作れるものです。患者さんがお孫さんに作ってあげる、お祭りなどで披露するなど社会復帰のツールにできると考えます。
内地出身の私からしたら沖縄のおばあは「すごい人」です。そんな人が作るお寿司は素晴らしくおいしいものになるに違いないと思うのです。
患者さんに喜んでもらえる場として、自分が将来「社会福祉」を行う練習の場として貴院さまに協力、環境を提供していただければ本当にうれしいです。
ここまで、長い文章を読んでいただいて本当にありがとうございました~~~!!!
~☆~
11月、12月活動、募集はこちらで~す。
11月13日 ぱんだこぱんだ
http://churamaki.ti-da.net/e2549649.html
11月21日、12月1日 「てぃるる」
http://churamaki.ti-da.net/e2551451.html
今月の活動状況
http://churamaki.ti-da.net/e2551451.html
<ちゅら巻き寿司紹介>
ちゅら巻き寿司とは千葉房総地方の郷土料理「太巻き祭り寿司」をもとに、沖縄の食材や絵柄など(おいしい空気や景色、沖縄のエッセンス)を取り入れ創作した太巻き寿司です。海でつながった文化、おいしさを沖縄に伝えたいという西丸が覚えやすく親しみやすい名前はないかな~と名づけました。
お互いの夢、誰かの夢、自分の夢~~
一人の夢じゃなくなった時
強くなれるような気がします(^^)。
本当にありがとうございます∞∞∞
いきなり病院で教室を開くのは無理かもしれないけど、まるともさんのちゅら巻きの写真展示会をしたらいかがでしょうか?
患者さんやいろんな方にまずは写真で見てもらって、患者さん側から「どんなして作ったの~」「私も作ってみたいさぁ」という声が出れば、病院側も考えてくれるかも。
ちなみに、記事中に何度か出ていた松岡修三さんのブログ?HP?どちらかわからないですが、毎日「熱い!」メッセージがあるそうですよ。
ありがとうございます☆
松岡修三ブログ?テレビで見ましたが
熱そうですよね~(笑)
沖縄はただでさえ熱いので
私が受け入れてもらえるかどうかはわかりませんが(^^)
おばぁの夢叶うといいな~。